白い花の島。

こんにちは。

もはや夏日!いいお天気が続く高松です。
瀬戸内の島は、四季折々、様々な魅力で迎えてくれるんですが
今も、いつでも、“島“はいいですよー!

さてさて、発売中の「せとうち暮らし12号」の「せとうち写真帖」のコーナーで
【佐栁島・高見島の“除虫菊畑のある風景”のエピソード】をお寄せ頂き、
昭和30年頃の除虫菊畑の写真を掲載させていただいたのですが

今また、島で除虫菊が満開を迎えている!という情報を聞いて、
行ってきました!高見島。
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この日はしとしと雨が降っていたのですが
高見島に到着する頃にはやんで、雫がキラキラ光ってとてもきれいでした。
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今、咲いているのは、昭和30年代頃まで除虫菊畑でいっぱいだった山と同じところ。
そして時代が移り変わって、また、白い花たちがみんな海の方を向いて咲いている。
可憐な姿に見入ってしまいながら、
なんだか心がほんわか暖かくなりました。

この除虫菊は高見島応援団「さざえ隊」の皆さんたちが植えたもの。
さざえ隊の皆さんは、高見島の豊かな自然や美しい風景を楽しんでもらおうと、
港近くの花壇にお花を植えたり、島の登山道や展望所を整備したり、観光客の方達のガイドをしたりと
ボランティアで活動されています。
この日も、高見島出身の西山さんとお会いして案内していただきました。
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西山さんと歩いたこの日の高見島、ほんとにステキでした。
やっぱり島の人が知ってる“島”は、ちがうなぁ。。

と、そんな風景や想いにふれられる「せとうち写真帖」
「せとうち暮らし12号」で。
ぜひご覧くださーい。