せとうち暮らしは、瀬戸内海の島と陸をつなぐマガジンです。

瀬戸内の島々と沿岸のまちに息づく暮らしのストーリーをお届けします。

日本の人口の4分の1が暮らし、
170もの有人島が集まる「瀬戸内」エリア。
美しい自然の風景や、代々大切に受け継がれてきた暮らし、
そこに住む人たちの温かい笑顔や空気感をたっぷりと詰め込んだ、
リアルな物語をお届けします。

わたしたちのミッションは、島のくらしや文化を次の世代へ「受け継ぐ」こと。

一方で、その多くは過疎高齢化が深刻化しており、
住民の約半数が65歳以上という島も少なくありません。
「島」というかけがえのない財産を次の世代へつなぐために、何ができるか。
私たちが考えたのは、まず「島の情報」を伝えることでした。
島へ通い、自分たちの足で歩き、目で見て、聞いたことを紹介する。
みんながみんな島民になれるわけじゃないけれど、「 隣人」にはなれるから。
特別な非日常ではなく、すぐ隣にあるもうひとつの暮らしとして、
「せとうち暮らし」は、普段着の島の暮らしをお届けします。

空の配達人 せとちゃん

島から島へ笑顔を届けるよ。

教室で、おうちで…。
ふと、空を見上げたくなったら、それは、せとちゃんが、そばにいる合図。
「そろそろ島の時間ですよ」って、
あなたを誘いにきてるのかもしれません。

せとちゃんのお仕事は、
いろんな人たちに、
島からの風を届ける、空の配達人。

瀬戸内海の島々を巡りながら見つけた、
風景や暮らし、人々の笑顔を鞄につめて、
みんなの元へ届けます。