乗松メガネを通してみると海岸には古墳時代のせとうち暮らしが見えてきます

考古学者の乗松さんと一緒に、
直島周辺にある、屏風島・喜兵衛島・牛ヶ首島に行ってきました。

近年はアートの島として知られる直島ですが、
ちょっと視点を変えて周辺の島々を歩いてみると
1500年以上も前に瀬戸内で暮らしていた人たちの営みを垣間見ることができます。

ただの石ころにしか見えていなかった海岸の石を
乗松さんのめがねを通してみると様々な時代の暮らしが見えてきます。
なんとこれ、6世紀の製塩土器の破片。
海水をいれて火を炊いて、塩をつくっていたのだそう。

オレオ

ずっと土器探しをしながら海岸を歩いていたら、
お昼休憩にもらったオレオが土器にみえてきます笑。