【小豆島】Tシャツデザイン公募「島T計画」開始！

1枚のTシャツから地域活性を応援するデザイン公募
小豆島オープンクリエイションプロジェクト「島T計画」開始?

「島T計画」は、瀬戸内海地域の地域おこしに取り組む株式会社459と
ロフトワークドットコムの共同プロジェクトです。
小豆島を象徴するTシャツのデザインを募集し、
選ばれた作品は商品化し、2013年3月より販売します。

“食”の伝統を守る小豆島の挑戦をTシャツから応援したい！

香川県に属し、瀬戸内海に浮かぶ、人口3万人の「小豆島（しょうどしま）」。日本でわずかに残る木桶仕込みの醤油蔵や佃煮、手づくりの絶品・手延素麺など、日本の伝統食づくりが残る、文化と歴史が色濃く残る島です。しかし、激しい価格競争や地域の過疎化・高齢化によって、小豆島の伝統産業は瀬戸際に立たされています。

そんな中、小豆島は、2013年に開催される「瀬戸内国際芸術祭」に向けて新しい試みを始めました。地域の伝統を守り続けてきた人々と、未来を担う若者たち、そして、島を舞台にユニークな活動を企てるクリエイターチームが協働。伝統と新しいクリエイティビティが共存する、島民による、島民のための「地域デザイン」に取り組んでいます。

「島T計画」では、クリエイティブによって地域を元気にしようという小豆島の取り組みを後押しするべく、小豆島の地域デザインに関わるすべての人々の思いをひとつにつなげるための「小豆島Tシャツ」を募集します。

Tシャツを「メディア」と考えてみる「島T計画」

「島T計画」では、小豆島Tシャツのデザインと、Tシャツを活用して島の活動を盛り上げるアイデアを募集します。Tシャツ自体を一つのメディアと考え、これを活かして島の人々や島のファンの心をつなげるようなクリエイティブなアイデアを求めています。

たとえば、小豆島Tシャツを着て参加するイベント企画やWebサイトにつながるTシャツデザイン、地元の商店街・学校などを巻き込んだ企画など。Tシャツデザインのみの応募、もしくはTシャツを活かして実現したいアイデアのみの応募でも可能です。

【公募概要】
小豆島オープンクリエイションプロジェクト島T計画

募集するもの：「小豆島Tシャツ」のデザインと、Tシャツを活用して島の活動を盛り上げるアイデア

募集期間：2012年11月15日(木)?12月24日(月)

採用点数：1点

賞・賞品：
・グランプリ：　小豆島ツアー (二泊三日)へご招待＋ Tシャツ商品化 + 採用デザインのTシャツプレゼント　1名

・審査員特別賞：　小豆島ツアー (二泊三日)へご招待＋採用デザインのTシャツプレゼント　4名

・入選：　小豆島名産品詰め合わせ定期便　　複数名

審査員：椿昇（芸術家）、黒島慶子（醤油ソムリエール）、いのうえただひろ（有限会社マル喜井上工務店）、真鍋邦大（株式会社459 代表取締役）、諏訪光洋（株式会社ロフトワーク代表取締役）