たこつぼと白いもとパンの島、大島へ。

先日、愛媛県新居浜市でイベントを行いましたが、参加していたお客さんと翌日一緒に島へ行くことに。

行き先はイベント会場のみんなのコーヒーさんから対岸に見える大島です。

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黒島港から大島までのフェリー片道運賃は60円。

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乗船後10分程度で大島が見えてきます。

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大島に着くと、まず港に並ぶたこつぼを確認。

陶器のものは、香川県宇多津町鍋谷でつくらたたこつぼです。大島の漁協でまとめて鍋谷から仕入れていたとのこと。新居浜ではプラスチック製のたこつぼしか見かけないと聞いていたので、大島で鍋谷産の陶器製たこつぼを使っているのは意外でした。

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漁師さんに漁具の説明をうかがいます。

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港以外の場所も巡るためレンタサイクルを借りることに。1日300円。

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自転車を押しながら坂道を登ると、特産品の白いもを栽培している畑が一面に見えてきます。白いもが気になりますが、収穫はまだ先とのこと。

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残念ながら島全体を見渡せる場所はありませんが、それでも高い場所に登ると対岸との位置関係などもよくわかります。

 

集落に降りると、大島での目的のひとつ、スイス人のジャックさんが営むパン屋へ向かいます。全員で8,200円分ものパンを購入。それぞれ大きな紙袋に入れてもらいます。

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この後、大きなパンの袋を抱えた状態では歩くこともままならず、後ろ髪をひかれる思いでフェリーに乗り込むことに。

次は白いもの季節に訪れたいと思います。

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