Posted by 乗松 真也
漁業の神様としても信仰を集めるエビス。 なので、瀬戸内の島々を歩くとエビスが祀られているのをしばしば見かけます。 屏風島ではどこに…? 喜兵衛島との間の堤防近くに小さなほこらが並んでいます。 向かって右側に … 続きを読む 屏風島のエビス
漁業の神様としても信仰を集めるエビス。 なので、瀬戸内の島々を歩くとエビスが祀られているのをしばしば見かけます。 屏風島ではどこに…? 喜兵衛島との間の堤防近くに小さなほこらが並んでいます。 向かって右側に … 続きを読む 屏風島のエビス
直島の北にある屏風島(びょうぶじま)。 島の東へ向かうと堤防が見えてきます。 その堤防を渡ると… 別の島にたどり着きます。 喜兵衛島(きへえじま)です。 ふたつの島は堤防でつながっており、歩いて海上を渡ることができるので … 続きを読む 堤防でつながる島
霊子が瓶に入った水を飲むと、清らかな気持ちになりました。 どこの水なのかとたずねると、八十場(やそば)の水だと横潮明神は答えました。 霊子は八十場で水をくみ、その水を倒れている兵士たちに飲ませました。 すると兵士たちは元 … 続きを読む 悪魚退治伝説の地をたどる 4 ―八十場編―
悪魚は霊子の剣によって倒されました。 そして霊子たちは悪魚の死骸とともに福江(ふくえ)の海岸に流れ着きました。 海岸では童子の姿をした横潮明神が瓶に入った水を持って霊子のもとを訪れました。
その昔、四国には島のように大きな悪魚がいました。 悪魚は船を沈没させ、人々を食べていました。 このため、船での移動や品々の運搬ができなくなっていました。 時の天皇は兵士を派遣しましたが、悪魚に船を砕かれ、兵士を失ってしま … 続きを読む 悪魚退治伝説の地をたどる 1 ―槌の門編―
梅雨も明けて青空の広がるある日、とある島へ向かいました。 ただし、その島への定期船はありません。 無人島だからです。 なので、島へ渡るために船を出してもらいました。
本島いろはかるたは本島にお住まいの北分玲子さん作。
『せとうち暮らし』05号、21ページの口コミ掲示板で紹介している本島のお大師参り。 この日、本島へ向かう船の中はいっぱいです。
瀬戸内海で漁をする漁師さんの網には、変わった形の焼物がかかることがあります。 焼物は高さ10cmで小型のハンドベルのような形をしています。 内側は空洞になっています。 このハンドベルのような焼物、およそ1,000年前のも … 続きを読む 1000年前の忘れ物
男木島の港に着いて少し歩くと、豊玉姫神社の鳥居が見えてきます。 鳥居をくぐってさらに進むと、その先は三叉路になっています。
毎年3月ごろ、粟島でももての行事が行われます。 場所は粟島神社。 さすが粟島、ここでもブイブイ人形が迎えてくれます。 ブイブイ人形はブイ(浮き)でつくった人形で、粟島の各所で見ることができます。