こんにちは。
寒さも少し緩んできたかな?と思う今日この頃。
でも寒い時期ならではの、美味しいものってありますよね。
今日は取材先で出会った、美味しい冬の味覚ご紹介します。
それがこちらの『粟島カキ』
粟島の海は、遠浅で潮の流れが穏やか。
なので、粟島の牡蠣は海の栄養をたっぷり受けて、ゆっくりと育ちます。
だからくさみが少なく、甘みが強い。
とろける美味しさで、ファンが急増中だそうです。
そして人気の理由のもう一つが、『2年もの』
左が2年もの・・なんとスマホサイズ!
でも、味は濃厚さを増していてジューシー。。プリップリ。。
たまたま獲り忘れたカキを、2年目に食べてみると…めちゃくちゃ美味しかった!
ということで作りはじめたそうなのですが
2年物の養殖は難しく、半分くらいはダメになってしまうんだそうです。。
一度水揚げした後、もう一度海水に浸けて、洗って・・・
と、しっかり汚れを取ってから出荷。
寒い中大変ですね・・そこまで、洗わないといけないんですか?と聞くと
『だって、絶対そのほうが美味しいやん。』
と、見せてくれたカキは、ハート型♡
喜んでくれるお客さんの事を考えて、手間を惜しまない。
だからこその、リピート率100%!
忘れられない味を、ぜひご賞味ください。
粟島で食べるなら
お店で食べるなら
直送もしてくれます。
『箱崎水産』 / 090-3181-8360
hakozaki-suisan@hotmail.co.jp
★今週末3/2(日)には、粟島と、伊吹島で「百々手祭」があります。
香川県の無形民俗文化財にも指定されているお祭り。
厄払いと大漁・豊作、海上安全などを祈願して
粟島神社で弓射儀礼が行われます。 ぜひ、足を運んでみて下さい。
粟島情報も満載の『せとうち島手帖』も一緒に連れてって下さいね。
次回、冬の美味しいもの、パート2です〜。