こんにちは。
今日はイベントのご紹介です。
粟島で、AP通信報道写真展「A VIEW OF DAILY LIFE ~世界五大陸の日常風景~」が開催されます。
数々の受賞歴を誇る世界トップクラスのフォト・ジャーナリストが、ファインダーを通して捉えた今の
世界の文化、遊び、子ども達、ファッション、お祭り、食事、動物などなどの写真が56点、
粟島の粟島海洋記念館にて展示されます。
港から歩いてすぐ、空のように鮮やかなブルーの建物『粟島海洋記念館』は、
日本初の国立海員学校として明治時代に建てられました。
現在でも、島には多くの外国航路の船乗りさんOBが暮らしているんですが、
今まであまり語られることのなかった粟島の外国航路船員OBの体験談をまとめた企画展、
「僕らの思い出の国、思い出の港町」も同時開催しているんです。
土日には船乗りOBさんたちがなんと会場に!
世界各国をまわった話はほんとにおもしろいですよ〜。
ぜひぜひ、お話してみてください。
会場で穏やかな海を望めば、若い船員たちで賑わった往時にタイムトリップできますよ。
金木犀の香りにほっとしながらも
ちょっとせつなくもなる。
そんな秋の日にぜひ足を運んでみてください。
AP通信報道写真展「A VIEW OF DAILY LIFE ~世界五大陸の日常風景~」
平成26年10月1日(水)~12月14日(日)
9:30〜16:00 ※火・木休み