小豆島の定番観光スポットとして有名な「二十四の瞳映画村」に、実はブックカフェがあります。店名は「書肆海風堂(しょしうみかぜどう)」。書肆とは本屋さんのことです。「海の風を感じる本屋さん」という、とてもいい店名ですね。
醤油蔵を模した建物の2階にあります。マル金マークが目印。
店内では、「二十四の瞳」に関する本はもちろん、小豆島や瀬戸内に関する本が自由に読むことができます。ソファ席とカウンター席があり、コーヒーは一杯200円とお手ごろな価格なので、気軽に入店できるのもうれしいですね。
作家としても活躍した大女優の高峰秀子さんの直筆原稿や愛用品などが展示されるコーナーもあります。
「八日目の蝉」をはじめ、小豆島と関係のある映画やドラマの台本も。他ではなかなか読めないものなので、ぜひ行ってみてくださいね。