船に住んだ人々。

家船(えぶね)・・・近世から近代の日本に存在した一群の漂流漁民の総称。

 

この家船(えぶね)と呼ばれる、船を“住居”として生活していた人々を撮影した写真展が

倉敷市立美術館で開催されています。

倉敷市出身の写真家・中村昭夫さんが、昭和30年代に広島県尾道市の吉和漁港で撮影した

作品。船上で生活しながら、たくましくひたむきに生きる人々の生活。

嗚呼古き、良き、日本。

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旧正月に晴れ着を着せてもらう女の子(1958年)

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船に住む漁民たち

?2013年7月7日(日)まで

月曜日休館(ただし、祝日は開館・翌火曜日は開館)

開館時間:9時~17時15分

展覧会場:倉敷市立美術館 3階ロビー

観覧料:無料