昨日、「乗松めがね」の取材時に、与島で出会うお父さんやお母さんたちから与島の「島ごはん」を教えてもらいました。
聞くだけで「食べてみたい!」と食欲いっぱいになる島ごはん話が出てくる中、一番私のハートを掴んだのがこのそうめん。
だって、島のお父さんがとっても嬉しそうに話すのです。
他の家でも「よく食べるよ。子供たちから、作って!ってせがまれるんよ」と。
筆者の黒島が住むのも小豆島という「島」ながら、魚の煮汁でそうめんは食べません。気になるー。
惹かれに惹かれ、作って!と交渉。気持ちよくOKしてくれました。
魚を煮ているところから撮りたいと伝えると、「ううん、捕ってすぐ煮ないとダメなんよ、すぐ!時間が経った魚では、味がだいぶ変わるの」というこだわりよう。“捕ってすぐ”が美味しさのポイントなのもまた魅力的。
ありがたくも「魚が捕れたよ!」と電話をいただき、
早速小豆島のそうめんを持ってご自宅訪問し、作ってもらいました!
美味しいことは言うまでもない。
この美味しさの背景には、お魚料理を楽しみにし、驚くほどありがたくいただく与島ならではの暮らしがありました。
あぁ、まだ心がホクホクです。あ、でもお腹はまた食べたい!って言ってるなぁ(笑)