『道後装飾事典』

こんにちは。

一雨ごとに気温が下がって
秋本番、といった感じになってきました。

寒くなってくると、行きたくなるのが温泉!
というわけで、今回は『道後』の街、のワークショップをご紹介します。
実は道後の街には、様々なデザイン、装飾があるんです。

『道後の街』を歩いて
そして見つけた「装飾」や「デザイン」など、街の姿をみんなで集めて
「道後装飾事典」として出版します。

ではここでひとつご紹介。道後温泉本館の『白鷺』

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今から3000年も昔のこと。1羽の白鷺が道後の谷に舞い降りました。見ると、白鷺は足に怪我を負っています。岩の間からわき出る温泉に足を浸しています。毎日、この湯に飛んできては足を温めていくのです。数日で白鷺の傷はすっかり良くなり、元気な姿となって空に舞いたちました。これを見ていた里の人たちは不思議に思い、お湯の中に身体をつけたところ、心身ともに爽快となり、身体は温まる。全快する病人も続出し、温泉の霊験を知ることになりました・・・

 

白鷺によって発見されたといわれている道後温泉。
道後温泉本館にちりばめられた、この『白鷺』や『湯玉』などの装飾、温泉記号の付けられたマンホール、伊佐爾波神社の動物や力士のモチーフなど、道後の街には様々なデザイン、装飾がちりばめられています。
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見たことのない道後、見逃していた道後…
あなただけの道後温泉が見つかるかも!

ぜひぜひ参加してみてください。
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『道後装飾事典』ワークショップ

日時  11月1日(土)午後1時集合
会場  松山市立子規記念博物館(1Fロビー集合)+道後の街
    愛媛県松山市道後公園1−30
定員  15名
※事前申し込み必要です。詳しくはコチラ
参加料 500円
持ち物 デジタルカメラ(SDカードタイプが望ましいです)
ファシリテーター
    白石 卓央(1級建築士)