四国村で企画展・JAPAN BLUEの世界公開中

澄みわたる空。

吸い込まれそうなほど深い海の底。

すぅ、と風になって胸の中を駆け抜けていくような青い色。

明治時代、日本に初めてやってきた外国人が心を奪われたのも、そんな神秘的な日本の青(ジャパン・ブルー)だったのでしょう。

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出典:四国村 http://www.shikokumura.or.jp/blog/archives/2016/09/05_131538.html

この秋40周年を迎える四国村で今、企画展『JAPAN BLUEの世界』が開催されています。

江戸時代から続く染物屋の五代目にして、染色史家の吉岡幸雄さんが、研究のために収集・制作された藍染の作品と、四国村所蔵の藍染民俗資料を一堂に公開中。

古くから日本人の生活を彩ってきた藍の青が、民家村の家々を鮮やかに染めています。

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出典:四国村 http://www.shikokumura.or.jp/blog/archives/200/

海も時代も超えて愛される、美しい日本の青を見に出かけませんか。

吉岡幸雄ディレクション展「JAPAN BLUE の世界」
2016年10月8日(土) 〜11月27日(日)
9:00〜17:00 (入館は16:30まで)
休館日:会期中無休
問合せ先:四国村ギャラリー
〒761-0112 香川県高松市屋島中町91
Tel: 087-843-3111
入館料:一般1,200円・高校生700円・小中学生500円