パンって、小さく口にするだけで、なぜか心があたたかくなります。
そんなパンとパンを焼く人たちを特集した「せとうち暮らし」最新号の先行販売が、
今日11月10日(火)、せとうち暮らしウェブサイトでスタートしました!
最新号の特集は「パンを焼き、生きる人たち」。
豊島(香川)、大三島(愛媛)、そして宮島(広島)へ、
パンと人に会うために、私たちは島へでかけました。
豊島で出会ったのは、ふたつのパンのある風景。
ひとりの美術家が、毎朝本と珈琲を片手に焼くパンと、
かつて豊島に存在した「豊島農民福音学校」の歴史と、家族で食卓を囲む幸せを教えてくれるパン。
大三島と宮島では、パン特集ならではの誌面企画が登場! 題して「せとうち島パンラボ」。
大三島のみかん農家さんと宮島のパン屋さんがコラボして、新しいせとうちのパンをつくってくれました。
なんと、今回はそのオリジナルのせとうちパンを限定販売します! 詳しくは本誌をご覧ください。
ほかにも、写真家・立木義浩さんが旅した「せとうち暮らし」、
くるみの木・石村由起子さんのインタビュー、
ライターで編集者・南陀楼綾繁さんのエッセイも掲載しています。
一冊読み終わったら、きっとパンが食べたくなると思います。
大切な人と、きっと食べたくなると思います。