日本は、6852の群島からなる島国。 そのうち、人が住む314島の約半数が、瀬戸内海に集中しています。 中でも香川県は、全国で5番目に「島暮らし」の多い県。 24ある有人島へは、いずれも船で20~60分ほどでアクセスでき、 気軽に島巡りが楽しめます。 また、2010年からは3年に1度「瀬戸内国際芸術祭」が開催され、 アートを切り口に、島歩きを楽しむ人たちも増えています。 瀬戸内の島々には、海とともに生きてきた日本人のDNAが今も息づいています。 そんな島の魅力に出会う旅に、さぁ出かけませんか。
「せとうち暮らし」とは… 香川県の移住交流事業を機に平成21年創刊。 「島と陸をつなぐコミュニティ・マガジン」として、 島を訪れ、自分たちの足で歩き、目で見て、聞いたことを通して、 普段着の島の暮らしを全国に届けている。