- 面積 7,82㎢
- 周囲 16㎞
- 人口 3,224人(H25)
- 学校数 2(小中学校)
- 飲食店 37軒
- 店 11軒
- 宿 31軒
- 窓口 NPO法人直島町観光協会
アートも島の人たちも個性的、彩り豊かな島
世界中から観光客が訪れる「アートの島」として知られ、オンシーズンは多国籍な雰囲気で彩られます。カフェが多く、そのほとんどが民家を改装しでできたお店。店主は、島で生まれ育った住民のほかに直島に惚れ込んで移住した人も多いので、気軽に話しかければ新たな島の魅力を教えてくれるかもしれません。
ターミナル港がある宮浦地区から古い町並みが広がる本村地区へは島内バスで約5分、自転車で約10分。宮浦港を通る町内バスは運行ダイヤが充実していますが、時間を気にせず自由に島内をまわるならレンタサイクルがおすすめです。
高松港からフェリーで60分(片道520円)
船会社 四国汽船 ☎ 087-821-5100 時刻表はこちら
島内交通:町内バス、レンタサイクル、レンタルバイクなど。
おすすめスポット
NPO直島町観光協会のサイト にも詳しい島案内が載っています。合わせてご覧下さい。
〈食べる〉
スパイスで野菜をじっくり煮込んでつくるカレーが人気のカフェ。
宿泊も可能で、手作りの朝食が食べられる。
住所:香川郡直島町宮浦2310-31
☎ 087-840-8133
営業時間:11:00~15:00 17:00~22:00
休み:月曜
宿泊:朝食付き4000円~
趣ある民家を改装したカフェ。
とろとろのオムライスと
丁寧に淹れた香り高いコーヒーでひと休み。
住所:香川郡直島町本村字中奥1167
☎ 087-892-3887
営業時間:11:30~15:00、17:30~21:00
休み:火曜+不定休
海辺にたたずむカフェ。
作家モノの雑貨や島関係の本もあり、
訪れるたびに新しい発見がある。
住所:香川郡直島町845-7
☎ 087-892-3308
営業時間:10:00~20:00頃(閑散期12:00~18:00頃)
休み:不定休
古い町並みに映えるアメリカンなカフェ。
直島名産のハマチを使った直島バーガーなど、地域色豊か。
住所:香川郡直島町750
☎ 090-8286-7039
営業時間:10:00~17:00
休み:月曜+不定休
島で唯一の猫カフェ。
血統書付きのかわいい猫たちと遊ぶことができる。
もちろん飲食のみもOK。
住所:香川郡直島町774
☎ 090-5261-7670
営業時間:12:00~15:00
休み:月曜+不定休
玄米を使った定食や甘さ控えめのスイーツなど
体にやさしいメニューが充実した民家カフェ。
住所:香川郡直島町761-1
☎ 087-892-3830
営業時間:11:00~17:00
クリスピーな食感のピザやカレーなど、
洋風メニューが充実。
食後のデザートはシナモンケーキをぜひ。
住所:香川郡直島町843
☎ 087-892-3301
営業時間:11:30~夕方
休み:月曜
表面は香ばしく中がふわっとやわらかい
大阪仕込みのお好み焼きが食べられる。
魚介などの鉄板焼きも充実。
住所:香川郡直島町4777-8
☎ 087-892-2358
営業時間:11:00~14:00、17:30~21:30
休み:水曜
〈 見る 〉
讃岐に流された崇徳上皇が、
直島を訪れたという話にちなんだ神社。
上皇が、島の住民の素直さに感動したことから
「直島」という名前がついたという伝説が残っている。
本村地区に鎮座する氏神様。
毎年10月に秋祭りを開催。
神輿や太鼓台が連なり長い石段を降りてくる
「宮下り」は見もの。
〈 買う 〉
〈泊まる〉
宮浦港から徒歩3分。
ドミトリーに泊まれば、
宿泊客同士で仲良くなれるので、
1人旅がますます楽しくなりそう。
住所:香川郡直島町2310-19
☎ 090-7979-3025
宿泊:素泊まり3,600円~、朝食付き6,700円~
本村の町並みにたたずむ日本家屋を改装した民宿。
日本庭園を眺めながら縁側でのんびりと過ごそう。
住所:香川郡直島町774
☎ 090-5261-7670
宿泊:素泊まり4,000円~、朝食付き4,500円~
直島から渡船で5分の小さな島、
向島にあるゲストハウス。
名物管理人よっちゃんとの会話も楽しい。
住所:香川郡直島町2835
☎ 087-892-2876
料金:1日利用3500円
島旅メモ
直島にはたくさんの出会いがあります。
お庭を見せてくれるお宅があったり路地に小さなお店がたたずんでいたり、名物おじさんが絶景スポットに案内してくれたり。直島を歩いていると予想外の小さな発見がたくさん見つかります。
そのつど足を止めてみてください。そこで出会った人たちやモノたちから、意外な世界が広がるかもしれません。
町内バスでまわる場合は、時間に余裕をもって動きましょう。夏休みなどのハイシーズンは高松行きの最終フェリーに接続のよい町内バスが満席で乗れないこともあります。万が一、乗りそびれたら港まで早歩きで25~30分頑張れば、なんとか船に間にあいます。