高見島(たかみじま)や周辺の島々で食べられてきた茶粥。
茶粥は、煮出したお茶の中に米、麦、芋、そら豆などを入れて炊く食べ物です。
(『せとうち暮らしvol.09』の特集「島の台所」参照)
瀬戸内国際芸術祭2013秋会期中(10/5~11/4)の火・水曜日に、高見島の大聖寺(だいしょうじ)では「お接待」として無料で茶粥をいただくことができます。
大聖寺でいただいた茶粥には、まん丸のさつまいもと、香ばしく焼いたそら豆が入っていました。
大聖寺は、石段を登らないとたどり着けませんが、とても眺めのいいところです。
海を見ながらお寺で茶粥を食べたい方は、ぜひ高見島へ。
火曜日と水曜日だけですよ~。