7月18日(祝)から開催中の「瀬戸内アジア村」は、食、工芸、パフォーマンスの3つのパートで構成されるイベントで、今回は、アウェイ感(?)が感じられるユニークなレストラン「ALL AWAY CAFE」へ潜入しました。
「アウェイ感ってなんだろう?」と思いつつ、会場となる多目的広場に到着したのは、17時半ごろ。平日ということもあり、混雑はなく、飲食できるスペースは空いていました。
カラフルなイスやゴザなどが、なんともアジアンムードたっぷり。開放感もあり、現地で食事している気分が楽しめそうです。
鮮やかなグリーンが目を引くトラックで、料理を出してくれます。メニューはすべて500円。どれを注文しようかなと選んでいると…、スタッフの方から「このALL AWAY CAFE自体がアート作品なんです。注文を受けるスタッフは日本語も英語も伝わりません。言葉が通じないなかでオーダーすることを楽しんでください」と。
少し、ドキドキしながら注文開始。ついつい英語で「ビア、ワン」などと言ってしまいましたが、まったく伝わりません…。「あひる卵とエビキノコ」と「スパイシーラガー」を注文したかったので、なんとかジェスチャーを駆使してオーダー。
すると、ビールは出てきましたが、なぜかそうめんのようなメニューが…。どうやら、ジェスチャー中に食べるポーズをしたときに、「麺をすすりたい」と伝わってしまった模様。残念でしたが、メニューの味は本場っぽくておいしかったです。ビニール袋に入っている感じも現地を感じさせてくれます。
海も近いので、キレイな夕日を見ながら食べるのもおすすめですよ。
「瀬戸内アジア村」
2016年7月18日~8月7日
高松シンボルタワー・デックスガレリア、多目的広場
入場無料(一部有料)